こんにちは。今回は前回の続きで、同僚との人間関係を良くする方法を考えていきましょう。
前回示した攻略方法は以下のようなものでした。
みんなが守っていることは守る
自分のやりたいことを明確にする
自分のやりたくないことを明確にする
相手にしない人を決める
相手にしない事を決める
ポジティブでいる
結局は全員と仲良くするのは無理と理解する
一つずつ見ていきましょう。
みんなが守っていることは守る
まずは、みんなが守っていることは守るです。これは当たり前なのですが、意外と守っていない人多いですよね。そして、そういう人が特に人間関係がうまくいっていないなと感じることがあります。
具体的には、日報の書き方だったり、トイレの使い方だったり、休憩室の使い方だったり、話しかけるタイミングだったり、休み方だったり、すごくこまいかい事です。
何故こういう事を守ると人間関係が良くなるかと言うと、同僚に負けずにすむからです。
職場での人間関係は公平であるべきです。しかし、残念ながら人間関係に優位性ができてしまうのも事実です。
なので、優位性が低くなると居づらくなったり、人間関係に悩んでくると私は思うんです。
その優位性を作るのは仕事ができるかできないかじゃないの?と思いますよね。私もそう思っていたんですが、実際は違うっぽいんですよね。
仕事ができる人でもつらそうな人いないですか?仕事ができなくても楽しそうな人いないですか?
そうなんです、仕事ができるかできないかは、人間関係にはあまり関係していないんです。
私の見立てでは、優位性をたもてる人、つまりルールを守れる人が人間関係を良好に保っている気がします。
ルールなんて守らなくてもいい。会社がすべてあっているとは思わない。という意見もあると思います。
実際私もその考えに近いところがあります。でもそれは間違いだと思います。
なぜなら、ルールが嫌なら守ったうえで、正面からルールの廃止や再検討を申し出るしかないんです。所詮雇われているということはそういうことです。
それも嫌なら起業するなどルールを作る側にまわる努力をするしかないんです。
ちょっと厳しい話になってしまいましたが、よく考えればルールを守るそれだけで人間関係が少しでも良くなるならそうしたほうがいいですよね。
まずはルールを守って少しでも快適な職場にしていきましょう。
続きは次回にします。