有給休暇って誰のもの?

こんにちは。

今回は、有給休暇とるのむずくない?の日です。

有給休暇の権利や細かい決まりについては、どこかのサイトで調べてください。

もっと、具体的というか実際というか、そうゆうお話です。

結局有給休暇を取りにくい会社が、まだまだ多いような気がします。

そこで、結局有給休暇のせいで、皆困ってるよねーって話をして、有給休暇にどう対応していくか考えます。

まずは、会社によって価値観が違う。

本当に、会社によって、有給休暇に対する考え方や価値観って違いますよね。

ネットで評判を調べれば、なんて不平等なんだと思います。

ただ、今だにそのことに気づかず、初めて入った会社の言うことが、通常だと思いこんでいる人もいます。

また、業界によっては、どこに転職しても同じような有給休暇の対応になっていて、それが通常だと思いこんでいる人もいます。

ちなみに、私の場合は、初めて入った会社で有給休暇の存在を聞き、「それであれば、有給休暇は俺の権利なんだ!好きなときにとっていんだ!んじゃ、月曜日なんとなく休んでも誰も文句言えねーじゃん!(結構休んでました。)最高のアイテムを皆持ってるじゃん!でも、なんか皆あんまりとってないような・・・。」と思いました。すごく極端で無知ですよね。正確に言うと、「好きなとき」に関しては、時季変更権というのがあって会社から「別の日にして」と言われる可能性があったり、「月曜日急遽」では駄目で、事前申請が必要の会社もあります。でも、「有給休暇は俺の権利なんだ」は、あってました。

有給休暇のせいで。

私は、この極端で無知な発想で、急に休んでも正当化できると思い込み、休んだ次の日に堂々としていました。しかし、上司は期限が悪い。それに対して、理不尽だと思い私は落ち込む。

価値観が違いすぎますよね。とういうか、無知も混ざっていて訳がわからないですよね。さらに、厳密に言えば、おそらく上司もなんて言っていいか、何が正解か解らなかったんだと思います。

結局、有給休暇の取得について曖昧になっているせいで、いろいろな意見や間違い、不満やいらだちが発生してしまうと思うんですよね。

結局、皆どう思ってるの?

部下A
部下A

有給休暇なんて、取れるわけがない。それが、普通。ただし、5日は国が取らなければいけないといっているらしくて、取れる。そんなもんでしょ。

部下B
部下B

有給休暇は、労働者の権利なんだ。なので、誰に何を言われようと、理由も言わなくていいし、好きな日に取るぞ。

部下C
部下C

有給休暇は、労働者の権利なんだ。好きな日を決めて、更に理由を言わなくていいらしい。ただし、別の日にしてほしいと言われる可能性と、なるべく事前に言ったほうがいいのは気をつけよう。

みんなが考えているのは、ここらへんですかね?わたし的には、それぞれ立場と状況があるにしろ、部下Cのようにしたほうが、結局のところ仕事がしやすくなりそうですけどね。

ただし、上司の無知や価値観が違うと部下Cでも、怒られそうですけどね・・・。

上司の反応は?

上司A
上司A

有給休暇は、5日以外普通とれないだろ。私だってとれないんだから。つべこべ言わず働け!

上司B
上司B

有給休暇は、国が認めている労働者の権利なんだけどねー。あんまり取らないほうがいいんじゃない。忙しいし。管理職が機嫌わるくなりそうだし。

上司C
上司C

有給休暇は、国が定めている労働者の権利なんだよ。だから、理由を無理に言う必要もないし、好きなときにとっていいいよ。ただし、本当に忙しい時は、日にちを変えてくれとお願いするかもしれないので、それは覚悟しておいてくれ。わたしの意見は、有給休暇は権利なんだから、皆がとれる状況を上司が作る必要があるし、取りにくい状況にしているのは、上司含め管理職の力不足だと思っている。だから、取れるのが普通だと思っておいてくれ。結局そっちのほうが、皆のモチベーションと能力を最大限発揮できると思うしな。

うーん。いろいろな価値観がありますね。上司Cは、なんか熱いですね。ちょい、面倒な気もしますが・・・。でも、上司Cが言っていることに、私も納得感はありますけどね。上司AとBは、典型的な間違いな気がしますが、実際は多いと思います。

これが、現在の状況。

どうでしたか?本当に、価値観の違いというか無知が引き起こしている間違いというか。まだまだ、いろいろな人が社会にはいますよね。でも、結構こういう人いませんか?むしろ、もっと変な考え持っている人いますよね?法律とか細かいことまでとは言わないですが、まずは、「上司や同僚が言っていることと知識は、実は間違いがあるんだよ。実際のところは、自分で調べるしかないんだよ。」ということです。

そんな理不尽な、と思ったあなた。そうです、社会は理不尽なんです。それが分かっただけでも、少しは、この理不尽な社会に挑めそうですか?まずは、こういうことを考えている人がいるということを皆が知って、理不尽な社会を攻略していける小さなアイテムになればうれしいです。

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